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1. 骨粗しょう症とは、どういう病気ですか?
2.どうして骨粗しょう症なるのですか?
3.女性に多いのですか?
4.どのような症状がありますか?
5. 寝たきりの原因の第2位は、骨粗しょう症による骨折です。
6.骨量の検査は、とても簡単です。
7.骨粗しょう症の治療は?
8.予防
9.当院に来院された方
1. 骨粗しょう症とは、どういう病気ですか?
骨粗しょう症とは、骨量が減って、骨がスカスカになり、骨折しやすくなる骨の病気です。
2. どうして骨粗しょう症なるのですか?
 骨量は、年齢とともに確実に減少します。骨は、硬くて変化してないようにみえますが、実は、皮膚と同じように日々新陳代謝をしています。骨の中のカルシウムが血液に溶け出す(骨の破壊)一方で、血液からカルシウムが補給されて骨が作られています(骨の形成)。年齢とともに、骨が破壊されるほうが、作られるよりも上回るようになるので、骨量が下がります。
3. 女性に多いのですか?

 女性は骨粗しょう症になりやすいといえます。女性ホルモンには、骨を形成する働きがあります。女性が閉経を迎え、女性ホルモンが急激に下がると、骨量も急激に下がり、骨粗しょう症になりやすくなります。(図1)
 

4. どのような症状がありますか?

 骨粗しょう症の主な症状は、背中が丸くなる、腰が曲がる、背が縮むなどです。これは、背骨が骨粗しょう症によって、もろくなって、自分の体重で、変形(骨折)しているのです。
 その他、骨粗しょう症になると、足の付け根や、腕、手首なども、転倒などの簡単なことで、骨折しやすくなります。
 また、骨粗しょう症は、骨量の減少だけで自覚症状がないこともあります。
5. 寝たきりの原因の第2位は、骨粗しょう症による骨折です。

 骨粗しょう症になると、骨折しやすくなります。特に、足の付け根の骨折は、寝たきりの原因になります。高齢化社会で問題となる寝たきりの原因の第1位は脳卒中、第2位は骨折です。(図2)寝たきりになると、Q.O.L(生活の質)が著しく低下し、またいろいろな病気を合併し、死亡率が高まります。
 ですから、豊かな高齢期を過ごすために、骨折の予防、つまり骨粗しょう症にならないようにすること、そして、かりに骨粗しょう症になったとしても、骨折しないように早期診断、早期治療が大事です。
 

6. 当院に来院した方

(1)25歳 半年前から自己検診にて右胸にしこりを感じていましたが、月経後は小さくなっていました。今回は、月経2週間前からしこりを感じ、ズキズキした痛みを伴っ ていました。月経終了後も持続するため来院しました。しこりに一致して、超音波検査 にて5×6o大腫瘍認め、精査後乳がんと診断されました。この方は、自己検診をしてい たために、非常に小さながんが発見できたと考えられます。

(2)50歳 乳がん検診のため来院しました。自覚症状はありませんでしたが、触診で左乳房にしこりがあり、超音波検査で、直径1p大の乳がんが発見されました。この方 は、乳がん検診を受けたことによって、小さいサイズで乳がんが発見できました。
7. 骨粗しょう症の治療は?

  骨粗しょう症と診断されたら、治療により骨量の減少を食い止め、骨量を増やし、骨折を防ぐことが大事です。
  更年期以降の女性では、女性ホルモンが低下しており、食事や運動だけでは骨量の回復が難しいことが多く、その場合は薬物療法が必要となります。骨粗しょう症の薬には、以下(図3)のものがあります。骨粗しょう症の治療では、生活習慣病のように、治療が長期間に渡ることがあります。治療中は効果をみるために、定期的に骨量を測定しましょう。
 

8. 予防

  日ごろから、カルシウムの多い食事をし、歩くなどの運動を心がけましょう。また、骨粗しょう症になると、転倒などで、簡単に骨折するので、まず、転倒を防ぐこと大切です。

  女性は、閉経後、骨粗しょう症になりやすいといえます。しかし、骨量の減少だけでは、自覚症状がないことがあります。ですから、骨粗しょう症の予防のために、現在自分がどのくらいの骨量なのか、検査を受ける事をお勧めします。
9. 当院に来院された方

【1】 59歳(閉経50歳) 他院にて骨粗しょう症と診断され、来院。当院にて骨量測定し、71%であった。
59〜61歳まで、女性ホルモンであるエストロゲン製剤と、活性型ビタミンDを服用した。 62歳 骨量73%とやや上昇していた。女性ホルモンに似た薬SERMに変更。7ヶ月後、骨量75パーセントまで上昇した。

【2】 59歳(閉経52歳) 腰痛、背中の痛みがあり来院。骨量を測定し、67パーセントと、かなり低下していた。カルシウム製剤、活性型ビタミンDを服用した。
60歳 71%と上昇してたが、61歳、骨折したため、さらに、骨量増加のために、SERMに変更した。
 
 
女性は骨粗しょう症になりやすいといえます。積極的に検査を受けましょう。
 
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